2020年01月27日 17:45

全国孤独死防止協会は、リースバックにおける賃料0を実現する「リースバックdeゼロバック」サービスの提供を、2019年10月から開始した。

孤独死防止協会とは、年々増えている孤独死を未然に防ぐことを目的にした協会。日本では65歳以上での1人暮らし世帯が増え続けており、同様に孤独死も増え続ける危険性がある。1人でも多くの孤独死をなくし、老若男女が平和に暮らせる日本になってほしいとの思いで運営している。

本来、リースバックとは賃貸借契約付き売却とも呼ばれ、自宅など所有している不動産を不動産会社などに売却して代金を受け取り、そのまま住み続けて家賃を払うシステムだ。従来のリースバックでは、自宅の売却代金を受け取ることにより、一時的に現金を手にすることができる代わりに、その後に家賃を払い続けなければならなかった。しかし、「リースバックdeゼロバック」では、自宅を売却した代金を受け取れるにもかかわらず、その後最大40年間の賃料を0にするという画期的なサービスとなる。

そのため、加入時の年齢が60歳の人であれば、最大で100歳までは家賃を払わずに今までのまま生活できるうえに、自宅の売却代金を受け取ることができる。賃料0は業界初の試みだが、さらに終活系各種契約行為も全て顧問弁護士及び顧問司法書士の監督を基に無料で行えるため、一般消費者の負担なく、人気のリースバックを行えることが人気を集めている。

全国孤独死防止協会