2020年01月23日 13:03

シューズセレクションは、ビニール傘並みの値段で購入できる折りたたみ傘「GO!GO!UMBRELLA」を、1月24日より販売する。
日本では年間1.3億本の傘を消費。そのうち8000万本がビニール傘、その消費量は世界一とまで言われている。一方で国内の遺失物の31%が傘。さらに拾得数に対する遺失物届数の割合は、傘ではわずか1.8%など、日本はどこでも傘が購入できる一方で、傘を大切にする意識が低い。その要因として挙げられるのが「傘といえば(短期利用の)ビニール傘」という意識だ。
国内シェアNo.1の傘ブランドWaterfront(ウォーターフロント)を運営するシューズセレクションは、世界でも傘の消費量が多く、特にビニール傘の使い捨てが習慣化している日本人に対し、SDGsの観点から折りたたみ傘の携帯習慣を啓発する「たたむ、をひろげるプロジェクト」を2019年6月よりスタート。その第3弾として、ビニール傘並みの値段で購入できる折りたたみ傘「GO!GO!UMBRELLA」を販売する。
「GO!GO!UMBRELLA」は、ビニール傘と同等、もしくはそれより安価にするために、傘本体へのWaterfrontロゴ刺繍を排除、またストラップを付けず、カラーも紺一色に絞り製造コストを抑えることで550円での販売を実現。さらに、傘が単色のため、パッケージはWaterfrontのコーポレートカラーである虹のようにカラフルにし、持ち運ぶときに少しでも楽しんでもらえるデザインにした。
価格は550円(税別)。