2020年01月22日 12:40

デジタルハリウッドは、フリーランスのクリエイターを直接雇用をすることなく、常駐スタッフのように業務の依頼ができるサービス「ランサーユニット」を、1月より開始する。
「副業解禁」など働き方が多様化し、採用難を感じている企業が多く存在する中、特にクリエイティブ人材領域は、フリーランスとして独立をして働いている人も多く、雇用が難しくなってきている現状がある。このような状況を解決するために、デジタルハリウッドが提供する、デジタルハリウッド在校生・卒業生のための様々なワークスタイルを実現するためのマッチングサポート「xWORKS(エックスワークス)」では、フリーランスの「ランサーユニット」を企業に提供するサービスを展開する。
「ランサーユニット」とは、契約をした企業専用に、デジタルハリウッドの卒業生を中心としたフリーランスのクリエイターを1名~5名のユニットで確保し、企業側はいつでもユニット内のクリエイターへ案件が発注できるサービスだ。
契約企業は、想定案件のレベルに合った複数のフリーランスクリエイターのユニットを常時キープし、いつでも案件の発注ができる。デジタルハリウッドの専門スタッフが案件内容を整理し、必要なスキル・経験に合致するクリエイターを、デジタルハリウッドの9万人以上いる卒業生のネットワークから、フリーランサーおよび副業(複業)人材に絞って募リ、応募の中から候補者を絞って選定を代行。最終的には契約企業が選定しユニットメンバーを確定する。