2020年01月21日 18:50

パイオニアの通信ドライブレコーダー「TMX-DM02-VA」が、フレクトのリアルタイム動態管理サービス「Cariot(キャリオット)」の追加デバイスに採用された。

フレクトが提供する「Cariot」は、業務車両の幅広いデータをインターネット経由で取得し、車両のさまざまな情報を可視化することで業務の効率化やコスト削減を図れるとともに、安全性の向上にも寄与するクラウドサービス。通信ドライブレコーダー「TMX-DM02-VA」と「Cariot」を、「ビークルアシストAPI」を用いて連携させることにより、「Cariot」の地図上で事故や危険運転(急加速・急減速・急ハンドル)時の位置情報、速度、動画データなどをリアルタイムに確認できるようになる。現場の状況をタイムリーに把握することで業務のさらなる効率化を図れるほか、走行データを活用した安全運転指導を通じて安全性の向上を実現する。

通信ドライブレコーダー「TMX-DM02-VA」は、事故や危険運転時の鮮明な動画を通信で自動送信できるほか、ヒヤリハット地点の案内や、速度超過、急加速・急減速・急ハンドルなどの危険運転や長時間運転の際に音声と画面表示で警告する機能を搭載するなど、事故リスクの軽減に寄与する通信型のドライブレコーダー。「ビークルアシストAPI」は既存サービス上に、専用システム・端末を開発することなく新しいサービスを構築・追加できるAPIサービスとなる。

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