2020年01月21日 07:58

ユニファは、AIなどの最新テクノロジーを活用し、子どもの安全や保護者の安心と保育業務の負担軽減を実現する次世代型保育園「スマート保育園」の展開に向け、モデル園の募集を全国で開始する。
ユニファが推進する「スマート保育園」とは、保育現場が抱える各課題に対してAIやIoTなどの最新テクノロジーを活用したサービスを導入することで、事務作業等の煩雑な業務の負担軽減により保育士の「心」と「時間」にゆとりをもたらし、それによる保育士と子どもが向き合う時間の増加などによって保育の質の向上を推進する次世代型の保育園。2019年の埼玉県における実証実験を経て、「スマート保育園」の本格始動に向けた全国の保育施設を対象としたモデル園の募集を開始する。
「スマート保育園」が一括導入するサービスは、「ヘルスケアサービス」。「ルクミー午睡チェック」は乳幼児の午睡(お昼寝)を見守る医療機器サービス、「ルクミー体温計」は記録が数秒でできるスマート体温計サービスとなる。ほかフォトサービス「ルクミーフォト」では子どもの写真・動画をオンライン購入できる(AIによる写真選定)。保育士の複雑なシフトを自動調整・作成と勤怠管理を行うサービス、登降園管理、電子連絡帳や帳票管理を揃えたサービスなどを行う。
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