2020年01月10日 18:59

空地音ハーモニーは、「授かりの聖地」として有名な定義如来西方寺、子宝の湯と評判の鳴子温泉、万物を産み成す海の神様・鹽竈神社をめぐる聖地巡礼イベントを企画。令和ベビーを待ち望む夫婦5組10名を招き、モニターツアーを1月28・29日実施する。
現在、子どもをもつことを希望しながら不妊に悩むカップルは5.5組に1組との調査データもあり、夫婦で不妊治療を受けているケースも決して珍しくない。そんな妊活ストレスから解放され、楽しく旅をすることで妊娠しやすい心と身体を養う「授かりツーリズム」が注目されている。豊かな自然と歴史文化に恵まれる東北地方には子宝や安産に関連する伝承やスポットが数多く、そんな授かりの聖地を同じ立場のカップルと巡るイベントを企画した。今回は本格展開に先立つプロモーションのためのモニターツアーと位置付け、妊活に明るく前向きに取り組む5組10名を無料で招待する。
仙台市青葉区の西方寺は平家ゆかりの800年続く古刹。阿弥陀如来の掛定義如来」を大切に護り継ぐ、数多くの参詣者が訪れる有名なお寺。人々に寄り添う祈りの場として歴史を刻むが、なかでも子宝祈願で有名。大本堂の一角に並ぶかわいらしい子授け人形を一体借りて、めでたく懐妊できたらお礼参りにもう一体を購入、二体を返す独特の作法がある。今回ツアーでは和尚のありがたい法話と、縁起物の三角油揚げも食す。
「みちのく妊活 授かりの聖地巡礼の旅2020」は1月28・29日実施。