2019年12月23日 17:31

KDDIエボルバは、住友林業と100%子会社である住友林業緑化における「希望の芝プロジェクト」に、農産物栽培拠点「幸 満つる郷 KDDIエボルバ野蒜」で生産した芝を初出荷。12月20日、福島県郡山市の住宅展示場「ハウジングパーク郡山」内の住友林業モデルハウスエリアに敷設した。

「希望の芝プロジェクト」は、東日本大震災の津波被害を受けた宮城県東松島市沿岸部被災元地の有効活用および、芝生産地として生まれ変わらせることを目指す住友林業および、住友林業緑化の芝生産事業。

KDDIエボルバは、同プロジェクトの主旨に賛同し、幸満つる郷の畑において、塩害を受けた土地でも成長が見込まれる住友林業オリジナル品種の芝の生産を2017年6月より開始した。殺菌・殺虫剤を散布しない無農薬栽培にこだわり、2年半をかけて、子どもやペット等の動物にも安心な芝を2,974平方メートル生産。このたび、30平方メートル の初出荷を実現した。