2019年12月17日 17:57

ジャストシステムは、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して、「商品購入やサービス利用の金額に関する実態調査」を実施した。

それによると、自分へのご褒美を購入した経験がある人は78.4%で、若い世代ほど購入経験がある人が多いことがわかった。また、自分へのご褒美として自身で購入した商品・サービスの最高額を聞いたところ、「1万円未満」が最も多く(11.8%)、次に「5万円~10万円未満」(11.4%)、「1万円~3万円未満」(11.2%)だった。40代以降は約2割に30万円以上のご褒美を購入した経験があった。

人生で一番嬉しかったプレゼントは誰からもらったものかを尋ねたところ、男性は「恋人」(33.6%)、次いで「配偶者」(24.3%)、「親・子などの家族」(17.8%)だったのに対し、女性は「配偶者」(29.6%)、次に「恋人」(27.8%)、「親・子などの家族」(24.9%)。人生の中で自身が支払った外食(夕食)の最高額は、一人あたり「5,000円~1万円未満」が最も多く(23.2%)、自身で購入した洋服の最高額は「1万円~3万円未満」が最多だった。