2019年12月09日 14:58

誠文堂新光社は、12月18日、「星空ガイド2020」を刊行する。
2020年は火星の準大接近をはじめ全国で見られる部分日食など、注目の天文現象が目白押し。年度版の星空ガイドブック「星空ガイド2020」は、火星最接近についての解説や、部分日食がいつどこで起こるのかなどをやさしく紹介する。
本書では、カレンダー風に12カ月の星空の様子と、その月に起こる天文現象をわかりやすく紹介。注目の部分日食をはじめ、惑星の動きや流星群、天体どうしの接近、彗星の様子、半影月食など、注目の天文現象をやさしく解説する。1カ月に起こる天文現象と星空の様子は2ページ見開きで構成、観察できる時刻や観察方法をグラフィカルに紹介しているので、初心者でもわかりやすく読むことができる。毎年好評の子どもから大人まで楽しめる1冊だ。
定価は1000円(税抜)。