2019年11月19日 11:18

エンファクトリーは、企業が副業解禁のリスクを可視化でき、そのメリットを享受できる「副業特区」を11月18日より開始した。
昨今、副業に関する関心が企業・個人ともに高まっている。一方で、多くの企業は、過重労働などの労務リスクの点から副業解禁に躊躇しているのが現実だ。エンファクトリーでは、2011年の創業以来「専業禁止」という人材理念を掲げ、パラレルワークを推奨。企業・個人双方がメリットを享受でき、リスクも抑えるノウハウを蓄積してきた。
このような背景から、同社が運用する「Teamlancer」(自律的に学び、越境活動が行える機会提供プラットフォーム)において、労務リスクを可視化・チェックでき、企業が社員への副業・兼業などの越境活動をはじめとした自律的な学びの場を提供する「副業特区」を開始。同サービスは、企業の状況に応じて副業・兼業、外部ノウハウの取り込みといった活用が可能だ。