2019年11月14日 17:02

RegulusTechnologies(レグルステクノロジーズ)は、「ヤマヒロ」に、同社が運営する採用応募受付システム「オートークビズ」を導入した。
ヤマヒロではガソリンの供給を起点としたビジネスを展開しており、約30店舗のサービスステーションを運営している。アルバイトの採用業務は各店舗ごとにWEB媒体をメインで行なっており、本部が窓口となって応募を受けてから各店舗への振り分けを行い、それぞれ店舗の店長が面接をするスタイルで行っていた。
このたびの「オートークビズ」の導入によって、メールやSMSでチャットボットのリンクを応募者に案内し、チャットの中で自動で面接日程を決めてもらえるようになり、日程調整が簡単に。応募から20分程度で面接日程を確定することが可能になった。その結果採用率はオートークビズ導入前の5倍まで増加し、メールや電話をする人件費や採用費も含めて計算すると1店舗当たり約7万円の削減となり、店舗全体で1ヶ月あたり約200万円程度の削減に役立った。