2019年11月12日 17:50

ジャストシステムは、「SNSとCGM(消費者生成メディア)に関する実態調査」の結果を発表した。それによると、10代から30代までのうち、個人としてSNSで情報発信をしている人は43.5%で、そのうち、メディアとして運営しているアカウントがある人は、51.7%だった。

個人でメディアとして運営しているSNSのフォロワー数を聞いたところ、「100~1千人未満」が最多だったが、千人以上のフォロワーを持つ個人の「SNSメディア」は、30.8%にも上った。個人として「SNSメディア」で情報発信している人のうち、その情報発信が直接的、または間接的に何らかの成果につながっていると答えた人は、61.2%。成果の内容として、最も多かったのは「人脈形成」(58.0%)だった。

なお、自身の「SNSメディア」で情報発信時に気を付けていることを自由回答形式で聞いたところ、「読みやすいように、改行、文の書き方に気をつけている(女性:17歳)」といった「読みやすさの工夫」に関する回答が集まった。詳しくはこちら