2019年11月08日 10:19

マイナビは、全国の15~18歳の高校生男女を対象とした「高校生のアルバイト調査」を初めて実施した。

調査結果によると、高校生がアルバイトをする目的は「貯金をするため」が66.7%と半数を超えトップ。次いで「趣味のため」が48.5%、「社会経験を積むため」が30.3%。高校生のアルバイトは、将来に向けての貯金・準備が目的という堅実な回答が多い結果になった。

また、アルバイト探しで就職を意識した高校生は64.1%。特にスキル面では「挨拶や接客ができるようになる(30.4%)」、「正しい言葉遣いができるようになる(26.9%)」などの対人スキルの向上を目的とする傾向が強い。そのほかには「社会経験を積むことができる(26.6%)」という回答も多く、将来に向けての意識を持って、アルバイト選定を行っていることがうかがえる。現在就業している高校生の学生生活とアルバイトの就業バランスをみると、半数以上の54.6%が学生生活に力を入れている。

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