2019年10月30日 15:24

アクトインディが企画運営する、国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」は、11月23日の勤労感謝の日を前に、小学生の子どもを持つ全国の保護者401名を対象に、親の仕事についての親子の会話に関するアンケートを実施した。

調査によると、親の仕事について、子どもと話をすることがある割合は88%、話をすることがない割合は12%と、ほとんどの親子で親の仕事のことを話題にしていることが分かった。よく話されている内容は「どんな仕事をしているか」で、「収入」について話す割合は1割未満だった。

また、親子で仕事について話をすることがある子どもの、働くことに対するイメージのトップは「収入が得られる」だったが、話をすることがない子どものトップは「大変そう」だった。「人の役に立てる」など、働くことで得られるポジティブ面ともいえる項目では、いずれも親の仕事について話をすることがある子どもたちがそのようなイメージを持っている率が高かった。