2019年10月30日 17:16

ベースメントアップスが運営する、「退職の前に読むサイト」 編集部は、「社会人の退社時間」について調査した。
フレックスタイム制の導入などにより、勤務時間帯を個人で自由に決められる時代になった。朝型勤務とは、早朝から勤務可能となり、その分早く退社できる制度。朝の時間帯の方が効率的に仕事をできる人にとっては、嬉しい制度となる。一方で、朝が苦手な人や、働く時間帯を個人で決めたいという人に向けたフレックス制や時間差出勤制などを導入する会社もある。
社会人を対象に「退社時間は何時ですか?」とアンケート調査を行ったところ、17時前が4%、17~19時の間が32%、19~21時の間が26%、21時以降が38%となった。
21時以降と回答した人が最も多かった。退社時間が遅い理由は、フレックス制などを利用した結果退社時間を遅くなっているケース、残業時間が長く退社時間が遅くなっているケースがある。