2019年10月04日 16:18

コークッキングが運営するフードロスの削減を目指すフードシェアリングサービス「TABETE(タベテ)」は、名古屋エリアでの展開をスタートした。

「TABETE」は、まだ美味しく食べられるのに「捨てざるをえない危機」にある飲食店の食事を、ユーザーが「1品」から「美味しく」「お得」に購入することによって「レスキュー」出来る仕組み。現在、20~40代の働く女性を中心とした約16万人のユーザー・飲食店や惣菜店を中心とした約330店舗が登録しており、累計で約1万1000食の食品ロス削減(CO2換算で約15トン)に成功した。

東京エリア(東京・神奈川・埼玉)よりサービスをスタートした「TABETE」は、現在、東海エリア(名古屋・浜松)・北陸エリア(金沢)へと展開エリアを拡げている。今後も「TABETE」は、地方自治体や地元企業などのパートナーと連携し、全国に展開エリアを拡げていく予定だ。

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