2019年10月01日 06:43

阪神デパ地下が今回あらたに挑戦するのは、絶品のおむすび販売。「象印」×「越後屋甚兵衛」がタッグを組んだ全国初の期間限定ショップが10月2日~8日、地下1階フードイベント2に登場。新米を使用した絶品のおむすびを披露する。
惣菜担当バイヤーは、食の簡便化に伴うお米ばなれの現状を「日本の食文化の危機ではないか」と捉え、若い人にもその美味しさに触れてもらいたいと考えた。炊飯器で有名な「象印」と、おむすびブランド「越後屋甚兵衛」を展開する大阪の老舗寿司店「古市庵」という異なる二つの会社にタッグを依頼。
象印の人気炊飯ジャー「炎舞炊き」を使用し、もちもちで歯ごたえのある食感と、ふんわりと口の中でほぐれる食感の2通りの炊き方のお米に、越後屋甚兵衛の約10種類の具材をかけ合わせて用意する。
「ちりめん山椒」270円、「汐ふき昆布」216円、「梅干しのオリーブオイル漬け」270円、「紅鮭」270円、「日高昆布」216円、「焼たらこ」270円など。全て1個/税込