2019年09月27日 09:55

小田急電鉄は、10月1日から、テレキューブサービスが展開する防音性の高い個室型コミュニケーションブース「テレキューブ」を、小田急線の経堂駅・町田駅に設置する。
「テレキューブ」は、「ビジネスパーソンが周囲に気兼ねなく働けるセキュリティの高いコミュニケーションスペース」をコンセプトに作られた個室ブース。ICTを活用した場所や時間にとらわれない柔軟な働き方「テレワーク」の浸透に伴い、移動の合間における資料作成や、外出先でのビジネスに関する電話が必要な際に活用できる。
今般、働き方改革の推進のための手段として注目が集まる「個室ブース」を駅に設置することで、駅の利便性向上を図る。経堂駅は「都心における住宅エリア」、町田駅は「郊外における就業エリア」と異なるエリア特性があり、それぞれの利用状況を踏まえて今後の展開方針を検討する。
利用料金は、従量料金プラン15分250円(税抜)。