2019年09月24日 17:37

神戸市、芦屋市、西宮市及び阪神電気鉄道は、4者が共通するまちの魅力である「阪神間モダニズム」というルーツを大切にしつつ、地域の活性化と都市ブランドの向上に取り組んでいる。新たな取組みとして、阪神間モダニズムと関連するテーマに沿った計6回シリーズのパンフレット「阪神KANお散歩マップ」を発行する。

このパンフレットは、阪神間モダニズムの魅力が感じられるスポットをマップ上で紹介するとともに、観光モデルコースやグルメの立寄りスポットの紹介、更にはコラムの連載など、読み物としても楽しめる内容となっている。

今年度は、10月と来年3月の2回発行を予定しており、第1回のテーマは、「近代建築」。御影公会堂やヨドコウ迎賓館など、モダニズム建築の魅力を楽しむことができる。第2回以降は、阪神間モダニズムが感じられるスポットとして、スイーツ、芸術、自然などをテーマに取り上げていく予定だ。

配布開始は10月1日(なくなり次第終了)。