2019年09月11日 16:43

日用品流通の情報基盤を運営するプラネットは「Fromプラネット」第117号で、パソコンに関する意識調査の結果を紹介した。

まず私用で使っているIT機器は何か聞いたところ、ほとんどの年代でいちばん使われているのが「スマートフォン」。次いで「ノートパソコン」「デスクトップパソコン」の順だった。スマホとパソコンとは若年層ほど落差が大きく、20代の「ノートパソコン」使用率は「スマートフォン」の約半分。しかし60代以上になると「ノートパソコン」が「スマートフォン」を追い抜いてトップになっている。男女別・性年代別に見ると、「デスクトップパソコン」「ノートパソコン」は男性のほうが高く、「スマートフォン」は女性が上回っていた。

パソコンの使い道の1位は「ウェブサイト・ニュース・ブログなどの閲覧」で、購入時期で最多は「2年以上前から5年以内」、僅差で「5年以上前~10年以内」が続く。スマホを使うようになってもスマホに完全移行するのではなく、使い分けや併用をしていると推察される。