2019年09月06日 17:42

9月12日18時~20時、第349回順天堂医学会学術集会が「ゲノム情報を利用したがん診療」をテーマに公開される。会場は、順天堂大学 本郷・お茶の水キャンパス 10号館1階105カンファレンスルーム。入場無料、申込不要。

遺伝情報(ゲノム)に基づく患者ごとに最適な治療法を探る「がんゲノム医療」は、6月1日から公的保険の適用対象となったこともあり、大きな話題を呼んでいる。順天堂大学の医師たちがトップクラスの研究成果を公開。医療関係者や医学部学生はもちろんのこと、興味のある一般の人も受講できる。申し込み不要。希望者には日本医師会生涯教育制度による単位取得のための参加証交付もある。

講演内容は、「家族性腫瘍から遺伝性腫瘍へ-遺伝学的検査によるマネジメントの意義と課題-」「キャンサーパネルを利用したがんの分子病理診断」「ビッグデータを活用したバイオマーカー探索」など。

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