2019年09月03日 15:51

デルタ航空は、米国のソックスメーカー、ボンバス(BOMBAS)が実施している寄付活動に協力するため、9月の1ヶ月間、「デルタ・ワン」のアメニティキットに入っているソックスを、ボンバス製品に変えて提供する。
ボンバス社は、ホームレス保護施設で最も必要とされているのがソックスでありながら、寄付されることが少ないことを知った同社の共同経営者が設立した会社。設立以来同社は、「一足買うと、一足寄付」という手法により、2,000万足以上のソックスを全米のホームレス施設に寄付してきた。9月中は、デルタ・ワンの乗客が機内でボンバス製ソックスの入ったアメニティキットを受け取るごとに、もう一足は地上で寄付されることになる。
デルタ航空とのパートナシップ用に特別にデザインされたソックス30万足は、ホームレスや、虐待、人身売買などの被害にあった若者に必要なケアを提供している保護施設運営団体「コヴナント・ハウス」に寄付される。詳しくはこちら。