2019年08月30日 17:04

人工衛星向け通信インフラ事業を運営するワープスペースは、低軌道人工衛星向け分散型通信インフラサービス「WarpHub」β版を、9月5日より開始する。

人工衛星は、小型化、量産化が進み、飛躍的に増加しているが、人工衛星と通信するための機会は圧倒的に不足している。そこで同社は独自の小型化技術により、人工衛星と通信するための地上局アンテナを低コストで生産し、人工衛星向けの分散型通信の提供を実現した。今回リリースする「WarpHub」β版では、誰でもどこでもいつでも、同社の地上局アンテナを使える機会をWEBサービスとして提供する。

WEBサービス以外にも、人工衛星からのデータを直接独自のプログラムに組み込むためのAPIも提供。人工衛星事業者がこれらのWEBサービスやAPIを通じて人工衛星と通信を行うごとに料金が発生する。詳しくはこちら