2019年08月21日 17:12

日本環境設計が提案する新しいリサイクルウェアの形である「BRING Tシャツ」。その取り組みにSVOLMEが賛同し、「BRING×SVOLME Tシャツ」を作成した。
「BRING=持ち込む」という意味の通り、着用しなくなったウェアを持ち込み、一旦樹脂に変えたのちに繊維とし、新たなTシャツを作り出す。
石油由来のポリエステルとペットボトルを再生した原料を用いることで、CO2の削減にも繋がり、「サーキュラーエコノミー(再生し続ける経済環境)」を実現する。更にこのTシャツの特徴としては、環境にやさしいだけではなく、石油を原料に作られたウェアと同等の品質のウェアを作り出すなど、仕上がりにもこだわりがあるところ。
コラボTシャツは、北海道マラソンEXPO会場内のSVOLMEブースにて発売する。同時に着用しなくなったウェアも回収。回収されたウェアは再生繊維として生まれ変わり、また新たなTシャツを作り出す。