2019年08月15日 18:09

ポルトガルの隠れた宝石「ダオンワイン」が日本でのプロモーションを開始する。

1908年に画定地域制定されたダオンはポルトガルでも最も歴史の長いワイン産地のひとつであり、赤ワインに用いられるトゥーリガ・ナシオナルや白ワインに用いられるエンクルザードなど、ポルトガルを代表する土着のブドウ品種の産地。平均標高400メートル以上に位置するブドウ畑で先祖代々受け継がれてきたワイン造りにより生み出されるダオンワインは、ポルトガルのブルゴーニュと称されることも少なくない。

日本におけるポルトガルワインの第一人者である別府岳則さんをエデュケーターに迎え、CVR Dão(ダオンワイン協会)主催の公式イベントとしては日本初となるセミナーを大阪と東京にて開催。日本市場に入荷済みのワインを中心に約6種類を試飲してもらう予定だ。

「ポルトガルの隠れた宝石 ~エレガントなダオンの可能性と多様性」は大阪開催が8月23日、東京開催が9月25日となる。