2019年08月09日 17:45

マーケティングリサーチ会社のアスマークは、全国20~60代女性に「食品・美容成分に関するアンケート調査」を実施し、その結果を8月7日に公開した。

まず、「意識して摂取している成分」としては、どの年代も「食物繊維」や「乳酸菌」を意識して摂っている人が多かった。整腸効果を期待する人が多いと考えられる。年齢が高くなるほど意識する成分が増える傾向があり、中でも「カルシウム」は60代が他の年代と比べて際立って高かった。また、摂取している成分は、ほぼ毎日取っており、意識的に摂ろうとしていることが伺える。なかでも、食物繊維、乳酸菌、イソフラボンはその傾向が顕著で、習慣的に摂らないといけないという意識が強い成分として捉えられている。

また、「整腸効果」が期待できる成分は効果を実感しやすいことも判明。さらに、理想の摂取形態は「野菜や果物など食材そのもの」が圧倒的多数だった。詳しい調査結果はこちら