2019年07月09日 06:54

絵本の読み聞かせを通して子育て支援する「コウノトリブックス(R)」サービスを展開するDFBは、幼稚園、保育園、認定子ども園向けの法人サービスを7月10日から全国展開する。現在、東京と大阪の地域限定で行っていたサービスだが、システム構築、商品供給、配送などの体制が整ったため、幼保・子ども園向けの法人サービスを全国に拡大する。

今年10月から「幼児教育・保育」の無償化が実施される。園のブランディングという観点からも、絵本の読み聞かせを通した子育て支援をする「コウノトリブックス」サービスの活用を提案していく。

2月、「コウノトリブックス」は幼保、子ども園向け法人サービスを開始。サービスを受ける園のために毎月異なったテーマの絵本を選び、その絵本を選んだ理由、絵本を教育現場でどのように活用すればいいのか、メッセージの形にして届けている。

毎月1回5冊程度を届ける。価格は年間15万円(消費税別、送料別)、毎月1万2500円の1年契約となる。