コネクテッドロボティクスが開発したロボットによる調理システム「Hot Snack Robot」を、FOOMA JAPAN 2019国際食品工業展（東京ビッグサイト）で展示する。

コンビニ店内におけるホットスナックの調理工程を同ロボットが行う。から揚げ等をフライヤーで揚げる調理工程だけでなく、利用者の注文を受けてからの冷蔵庫からの商品の取り出しや、保温庫の在庫管理なども行うことができる。本展示は、食品サンプルではなく実際のから揚げ等を使用して調理を行う初めての展示する。

コネクテッドロボティクスは、「調理をロボットで革新する」をテーマに、人と安全に一緒に働くことができるアーム型の協働ロボットを活用し、人工知能による画像認識を通じたディープラーニング等の最新技術を組み合わせることにより、コンビニで働く人々の負担を軽減し、効率的で魅力のあるコンビニを実現する。

FOOMA JAPAN 2019国際食品工業展は7月9日～12日までの4日間。