2015年01月28日 12:35

京都府などで構成される「京の米で京の酒を」推進会議は、春の京都観光シーズンを前に、2月27日に、ホテル椿山荘東京にて、京都の食と酒の魅力を首都圏に向けて発信するイベント「『京の宴』 ~京の酒、京の料理、京の器~」を開催する。
本イベントは、「京の酒」とともに、平成25年にユネスコ無形文化遺産に登録された和食の真髄ともいえる「京料理」、またそれを支えてきた「京のブランド産品」をはじめとする「京都府産の食材」を広く首都圏の人々に紹介し、京都の魅力と食文化の認知拡大を目的としている。
第1部では首都圏の料理店等を対象に「京の酒」提案会を実施。京都限定の酒造原料米「祝」、「京の輝き」を使った京の蔵元15社によるイチ押しの京の酒を紹介する。第2部では一般の人300人に、「木乃婦」の髙橋拓児さんなど4人の有名料亭若主人による京料理も提供し、蔵元18社の京の酒と京の料理のマリアージュを存分に堪能できる。