2019年05月22日 13:30

誠文堂新光社は、6月5日、「宇宙探査ってどこまで進んでいる?」を刊行する。
現在、世界各国が宇宙探査に力を入れており、月や火星に大きな注目が集まっている。中国は、2018年12月、世界で初めて月の裏側への探査機打ち上げに成功。また、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の前澤友作社長は、2023年に月旅行すると発表した。火星探査では、2019年にロシアが有人探査機の打ち上げを発表しているほか、米スペースXは2024年に、NASAは2030年代に有人探査を予定している。
本書は、今そんな熱い視線が注がれている、月・火星探査を解説する入門書。「アポロ計画」を始めとする宇宙探査の歴史から、月・火星の基本情報、新型ロケット、月面基地建設、火星移住計画といった最新の宇宙探査ミッションまで、図解でわかりやすく紹介している。小学校低学年から高学年、大人が読んでも楽しめる1冊だ。
定価は1400円(税抜)。