2019年05月14日 15:27

エニワンは「昭和世代と平成世代の価値観」に関するアンケートを実施し、世代間における様々なギャップを調査した。
まずは仕事面について、50代に「20代の時の働き方を教えてください」と質問したところ、「残業も顧みず働けるだけ働いていた」-57.7%が最も多く、次いで「残業はそこそこに仕事が終わったら帰っていた」-33.6%、「定時きっかりに帰っていた」-7.6%と続く。次に20代に「現在の働き方を教えてください」と質問したところ、「残業はそこそこに仕事が終わったら帰る」-49.6%が最も多く、「定時きっかりに帰っている」-28.0%、「残業も顧みず働けるだけ働く」-19.8%と続いた。
また、「仕事とプライベートとどちらを優先させるか」と質問したところ、どちらも「プライベートを優先する」という回答が多かった。ただ回答者の割合を比較してみると、「仕事を優先する」という回答は昭和生まれの50代が平成生まれの20代を大きく上回る結果となり、世代間のギャップが存在していることがわかった。