2019年04月24日 06:33

瀬戸内海の島々を舞台に3年に一度開催される現代アートの祭典 瀬戸内国際芸術祭2019 の公式ガイドブックが4月23日より発売になった。
瀬戸内国際芸術祭4回目の開催を迎える2019年は、春(4月26日~5月26日)、夏(7月19日~8月25日)、秋(9月28日~11月4日)の3会期に渡り213作品、35組のイベントが公開される。本書は、そんな芸術祭の魅力をぎっしり詰め込んだ公式ガイドブックとなる。
全14エリアで公開される作品及びイベントの紹介、詳細マップ、交通案内など島巡りに欠かせない情報を完全網羅。さらに「感覚を刺激する作品」「建築作品を巡る」といったテーマ別の作品ガイドや、瀬戸内の「食」の秘密をさぐる対談記事、注目のイベントピックアップなどを掲載した、瀬戸内を知り芸術祭をさらに楽しむための一冊となっている。作品ガイド&島情報では、各エリアごとにアクセスガイド、鑑賞可能時間と休み、モデルコースなどを掲載している。
「瀬戸内国際芸術祭2019 公式ガイドブック」は4月23日発売。本体1111円+税。