2019年04月22日 15:55

ピクスタのベトナム現地法人 PIXTA VIETNAM と、ベトナムで初めて技術系総合大学として創立されたハノイ工科大学は、4月18日に、機械学習における共同研究実施の合意を取り交わした。
本共同研究では、ピクスタの海外システム開発拠点であるPIXTA VIETNAM内で機械学習などの研究開発を行うラボチームと、ハノイ工科大学 SAMI(応用数学・情報工学研究科)の教授・学生が協働。PIXTAが持つ4,000万点の高品質・高解像度な商用画像素材データを活かしたAIを構築することを目標にしている。
これにより、PIXTAサイト上での素材検索精度向上などユーザー体験を向上させる他、PIXTAのみならず、外部の第三者もPIXTAのAIを活用できるようになることを目指す。また、本共同研究を通して、機械学習の自社開発ノウハウの構築とともに、ベトナムにおける高度IT人材の採用や育成にも貢献する。