2019年04月09日 10:54

Homedoorは、電通からの支援を受け、ストックフォト写真を活用した新たな寄付の仕組み「Snapshot taken by Homeless.」を、3月22日に開始した。

ホームレスとして過ごす人たちは、住居がない中で寒さにも暑さにも耐えられるよう、さまざまな工夫を凝らして生きている。ホームレスの人たちには独特の感性や着眼点があるのではないか。そんな実験的な意味も含めて今回のプロジェクトは立ち上がった。

「Snapshot taken by Homeless.」は、ホームレスの人たちにカメラマンになってもらい長い間、街・人・時間を見ている感性で撮った写真をストックフォト写真として販売。その写真の売上をホームレスの人に還元するプロジェクトだ。ホームレスの人にとっては表現が仕事になることで社会復帰の手助けになるように、買う人にとってはただ寄付するだけでなく購入できるようになる。

Snapshot taken by Homeless.