2019年04月05日 10:30

リキッド・デザイン・システムズ(LDS社)は、乳幼児の睡眠中の呼吸を見守る製品「マット一体型ベビーセンサーBaby Ai(ベビーアイ)」を開発した。
LDS社は、乳幼児から成人、ペットまでの眠りを記録、解析する独自Vitalセンサーを利用した製品の開発を行っており、本製品はベビーセンサーの第2弾。2017年度末に発売した保育園・託児所等の施設向け呼吸見守りセンサー「IBUKI ONE」を、家庭用に改良し発展させた。
「Baby Ai」の性能は「IBUKI ONE」と同様、平均呼吸数(1分間)をモニターし、呼吸が大幅に変化したときに本体および携帯端末(iPhone/iPad)でアラートを通知。また、Bluetoothで繋がった専用アプリ「Napplee(ナプリー)」に、モニターする呼吸数、体動(寝返り等)、温度、湿度を自動的に表示および記録する。
希望小売価格は7万8000円(税抜)。ネット直販による販売開始は4月15日を予定。