2019年03月18日 15:01

天夢人は、3月20日、鉄道まるわかりシリーズ第4弾「東武鉄道のすべて」を刊行する。
好評の「鉄道まるわかり」シリーズ第4弾は、2017年に創立120周年を迎え、「東京スカイツリー」の開業以降も「SL大樹」の運転、新型特急車「リバティ」の投入など話題が絶えない東武鉄道を取り上げる。
浅草を起点に群馬県両毛地域を結ぶ東武スカイツリーライン・伊勢崎線系統、東武動物公園で分岐して世界文化遺産のある国際的観光地、日光を結ぶ日光線系統、さらに池袋を起点に川越や寄居を結ぶ東上線系統、大宮と船橋を結ぶ東武アーバンパークライン(野田線)で構成される路線網は、関東の私鉄で最長距離を誇る。しかし、各路線の成立過程や現在までの経緯は悲喜こもごも、実に興味深い歴史がある。本書では、そんな東武鉄道を企業、路線、駅、車両、歴史、魅力の6項目から分析していく。
定価は1600円(税抜)。