2019年02月07日 15:43

東日本旅客鉄道とセントラル警備保障(CSP)は、子ども見守りサービス「まもレール」を共同事業で展開している。このたび両者は、東京都交通局と東京地下鉄(東京メトロ)と、「まもレール」参画に関する基本協定を締結した。
現在、JR東日本及びCSPが共同で行っている、改札通過を知らせる「まもレール」へ東京都交通局及び東京メトロが参画し、両社局の各駅に拡大。現在のサービス対象駅244駅から合計495駅に拡大し、2020年春に開始する。
また、JR東日本では、今回の協定締結を記念して、春から中学生になる東京、埼玉、千葉、神奈川の小学6年生にオリジナル鉄道安心・安全ハンドブックを無料配布する。ハンドブックでは、鉄道の利便性や鉄道会社の安心・安全の取組みを紹介するとともに、利用の際の注意点やマナーを解説している。