2019年01月31日 09:26

True Dataは、2月1日、生活者の消費嗜好を指数化するサービス「DataCOLORS(データカラーズ)」の提供を開始する。

「DataCOLORS」は、True Dataが保有する、全国のドラッグストアとスーパーマーケット合計約6000店舗、5000万人規模の購買データを活用。食品、日用品の新商品を購入する人が多い「アーリーアダプター指数」、お買い得商品を好む「価格センシティブ指数」など、エリアごとの消費嗜好(カラー)をあらわす指数データを提供する。

「DataCOLORS」は、企業がターゲットとするエリアや顧客を見つけるためのデータとして開発した。最大の特徴は、生活者が日常的に利用する実店舗の購買データで算出した消費嗜好を、最も細かいエリアでは町丁目レベルで把握できる点だ。さらに、性別・年代のフィルターを加えることで、自社が重視すべきエリアを絞ることができ、商品やサービスによりマッチした顧客群へアプローチすることが可能になる。

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