2019年01月30日 11:01

三省堂は、「三省堂国語辞典 第七版 広島東洋カープ仕様」を、3月初旬に発売する。
「三省堂国語辞典」は、1960年に初版が誕生して以来、いち早く新語を収録し、「三国(サンコク)」の愛称で長年親しまれている国語辞典。一方の広島カープは、1949年に親会社を持たない球団として創設され、2016年には25年ぶりの優勝を果たし、2018年にはリーグ3連覇という歴史的快挙を成し遂げた。
そんな「三国」とカープが今回、奇跡のドッキングを実現。「三省堂国語辞典 第七版 広島東洋カープ仕様」は、辞書のケース、ビニール表紙、見返し、扉など、装丁はまるごとカープ仕様。カープ坊や、球団ロゴ、ビジターロゴ、Cマークや球団旗を大胆に取り入れた。また、装丁だけではなく、内容の一部もカープ仕様。三省堂社内のカープファンから募ったアイディアを存分に取り入れながら、熱量あふれるオリジナル用例(例文)を、本書のために書き下ろした。
定価は3000円(税抜)。