2019年01月22日 08:40

デロイト トーマツ グループは、日本企業のCxOなどの役員向けのイノベーション創発施設「Greenhouse」を、6月に開設する。
「Greenhouse」では、専門のファシリテーターによるワークショップを個別CxOへ集中的に提供することで、従来の方法では打開が困難な複合的な経営課題に対して、新しい視点と明確な解決策の選定へと導いていく。ワークショップは日本企業のCxOが直面しているイノベーションやトランジションといった5つのテーマ、計20種類ある。
「Greenhouse」は、CxOがブレイクスルーを見出すことを目的に、デロイトの海外オフィスでも実証された仕掛けが施された施設。入口に設けられたトンネルで意識変革へのスイッチを入れ、最先端のデータ分析や情報可視化設備により直感的な理解を促進する。加えて、日本では「茶室」をコンセプトに取り入れ、落ち着いた空間で無限のひらめきを誘発し、議論を引き出すことを目指す。
住所は、東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビルディング16階。