2019年01月22日 08:31

NTCは、トイレや会議室の空室管理サービス「空いてるチェッカー」を2018年7月にバージョンアップした。
「空いてるチェッカー」は、トイレや会議室の空室状況をWeb上で確認できるサービス。混雑に対する不満の軽減や、問合せに対する従業員の業務軽減など社内の職場環境改善を目的として2018年2月に誕生。リリースから約10カ月で、NTTドコモや浜友観光をはじめとする20社強に導入されている。
今回のバージョンアップにより、トイレや会議室、ロッカーなどの利用状況をそのままサイネージの画面に表示させる可視化に本格対応し、管理者の運用の手間を削減できるようになった。これにより、さらなる利用シーンの拡大と導入企業の生産性向上を実現する。また、本サービスはスマートフォンとディスプレイ1台だけで気軽に利用できることから、一般的なサイネージよりも料金を抑えられる。