2015年01月20日 18:18

人材紹介会社集合サイト「エン転職コンサルタント」上で、30歳以上のユーザー1824人を対象に「転職後のギャップ」についてアンケート調査を行った。

30歳以上の転職経験者で、聞いていた情報と転職先企業の実態が違うと感じたことがある人は8割以上にのぼることが分かった。ギャップには良いものと悪いものの両面があるが、特に悪い意味でのギャップを感じている人が多く、「風土・社風」「昇給制度」「教育体制」が思っていたよりも悪かった点のトップ3に挙がった。具体的に事前情報と異なる実態を伺ったところ、入社前の約束が反故にされたり、社風があまりにも悪かったりしたため、ブラック企業だと感じた人も少なくないようだ。悪いギャップを感じるポイントは、人の価値観によってさまざまなため、もっとも多くの人が「情報収集不足」がギャップの原因だと考えていた。

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