2018年12月25日 12:55

埼玉県越谷市は、市内外に市の魅力を発信すべく、自治体初となる私小説「越谷”素”小説」を発行した。
越谷市では、市の魅力を市内外に発信するシティプロモーションを実施、地方創生やまちづくりに関わるクリエイターによるチームを組成し、ポニーキャニオンがサポートした。越谷市のシティプロモーションとして初の本格的なコンテンツ制作となる今回、地域の魅力を引き出すため、市民14名が日々の「ささやかなしあわせ」をテーマに執筆した「越谷”素”小説」を発行する。小説を書く市民は書き手としてはもちろん素人。その素人作家と向き合い言葉を編んだのは、クリエイティブカンパニー・東京ピストルの編集長、鈴木聡さんだ。
「越谷”素”小説」は、市内小中学校、図書館などに設置し、今後も閲覧場所を増やしていく予定で、越谷市が主催する各種イベント等で配布する機会を準備中。また、より広く越谷市の魅力を発信するため、小説だけでなくプロモーション・ムービーも制作、公開した。