2018年12月17日 08:00

アニコムホールディングスは、ペットの疾患統計などをまとめた「アニコム 家庭どうぶつ白書2018」を発刊した。
2009年から毎年発行している「家庭どうぶつ白書」には、アニコムの子会社であるアニコム損害保険のペット保険「どうぶつ健保」の保険金請求データや、独自のアンケート調査の結果など、ペットに関わるさまざまなデータを網羅的に掲載している。「どうぶつ健保」の保有契約件数は73万4255件(10月末時点)であり、これをもとにまとめた本冊子は、ペットのデータ集として世界最大規模を誇る。
「家庭どうぶつ白書2018」では、品種ごと・季節ごとにかかりやすい病気や、年間にかかる費用など、ペットと暮らす上で気になる情報を多数掲載している。また、近年飼育頭数が増加している猫を独自の切り口で調査・分析した「nekokusei(ねこくせい)調査」の結果や、昨今同社グループで取り組んでいる、ペットにまつわる最先端の研究成果も紹介している。