2018年12月17日 07:59

ピラミッドフィルム クアドラは、「相互壁ドン」することでお互いへの気持ちの高まりが計測できるBOX型体験装置「もし壁」を開発した。
ピラミッドフィルム クアドラは、幅広い領域に対応可能なアイデアを、日々進化するテクノロジーを活用して形にする会社だ。「もし壁」は、「もし、二人が壁ドンしたなら・・・二人の壁はなくなるのかもしれない。」の略。筐体内で行われる「相互壁ドン」によって、どれだけドキドキしたかを手のひらの脈拍・発汗・温度をセンシングし、お互いのドキドキが一定値を超えることで、事前入力したメッセージが交換できるという仕組みの体験装置となっている。
両想いになると、最初に入力したメッセージ次第では連絡先が交換できたり、デートへ誘うことができたりと様々な使い方が可能。企業プロモーションや婚活イベントの集客装置としての採用、アミューズメント施設への常設導入を目指し、定期的な体験会の実施や展示会への参加を想定している。