2018年12月11日 10:21

アイルジャパンは、カプセル玩具販売機の販売したカプセル数の検量を無線で行える「CTカウンターセンサー」を、2019年2月4日より提供する。
無人販売(自販機)の課題として、商品の補充・発注などのオペレーションに関するコスト低減が求められている。カプセル玩具販売機は稼働時に電源を必要とせず、堅牢で安価な什器として人気があり、量販店などの店先に大量設置されている。ただし現状カプセル玩具販売機は、現地機器に行かなければ売上状況は把握できず、補充作業は人の経験や間隔による補充配送に頼らざるを得なかった。
「CTカウンターセンサー」は、カプセル玩具販売機の販売したカプセル数の検量を、機体本体を開けずに手軽に無線で行えるシステム。単3電池で駆動するためAC電源不要で、誰でも簡単にカプセル玩具販売機本体に設置できるため、今まで手間が掛かっていた売上の把握、商品の補充・発注などのオペレーションに関するコスト軽減及び業務効率化が図れる。
価格はオープンプライス。