2018年12月11日 14:52

山本光学は、SWANSスノーゴーグル&ヘルメットの常設無料体験コーナーを開設する。
スキー場の死亡事故件数は減少傾向にあるものの、発生率は以前と変わらず、事故死は2001年からの15年間で200名を超えている。その原因の約4割が衝突だが、日本は、欧米の約8割のヘルメット着用率に対し、2割程度にとどまっている。
山本光学では、スノースポーツにおけるゴーグル&ヘルメットの「必要性」と「快適性」を体感してもらうため、北海道、長野、岐阜、新潟の全国4カ所のゲレンデで12月からシーズン終了まで、無料で試着滑走できる「常設体験コーナー」を開設。SWANSスノーヘルメットを装着し実際に滑ってみることで、「見える視界」と「安心」を体験することができる。
「ゴーグル RIDGELINE(リッジライン)」の希望小売価格は2万5000円~2万8000円(税別)。「ヘルメット」の希望小売価格は2万円(税別)となる。