2018年12月10日 08:25

阪急電鉄では、現在京都線で運行している観光特急「京とれいん」の2編成目となる「京とれいん 雅洛(がらく)」を2019年3月に導入する。
現行の観光特急「京とれいん」は、「お客様を京都までお運びする列車」ということから「京とれいん」と名づけ、「和モダン・京町家」をイメージした内装に仕立てて、2011年3月から梅田~河原町間で運行している(土・日曜・祝日のみ)。
今回導入する「京とれいん 雅洛」は、現行の「京とれいん」のイメージを継承しつつ、「ご乗車されたときから京都気分」をコンセプトに、京都を五感で感じ取ってもらえるデザインに7000系車両を改造した。また「京とれいん 雅洛」は、乗車のたびに京都気分を楽しめるよう、6両編成の1両ごとに季節を定め、すべての車両が異なる外観や車内デザインとしている。
利用金額は、普通運賃で乗車可能(予約不要)。