2018年12月06日 11:55

LINEとスターバックスコーヒージャパンは、デジタル領域におけるイノベーションの加速化を目的に、包括的な業務提携を締結した。
スターバックスでは、現在4人に1人以上の顧客が、スターバックスカードやスターバックスモバイルアプリを使って、キャッシュレスで支払いをしている。2019年上半期には、スターバックスとLINEサービスの融合により、スターバックスカードをはじめとしたデジタルペイメントにおいてのイノベーションを届ける。また、これらの具体的な業務提携内容に関しては、2019年春に公式に発表する場を設ける予定だ。
予定している施策一例は、LINE公式アカウント開設(2019年春を予定)、スターバックス店舗への「LINE Pay 据置端末」導入(2018年中に一部店舗から順次導入)。今回の包括的な業務提携により、すべての人がより身近に、そして、人々の心を豊かで活力あるものにできるような世界を創出することを目指す。