2018年12月06日 11:53

デルタ航空は、12月6日より、機内食の事前予約プログラム導入路線を世界的に拡大する。

機内食の事前予約プログラムは、米国とアジア、ヨーロッパ、中東、アフリカ、南米を結ぶ国際線ビジネスクラス「デルタ・ワン」と、米国内の長距離路線の「デルタ・ワン」の乗客を対象に提供されている。12月6日以降は、世界200カ所以上の就航地で機内食の事前予約ができるようになる。

このプログラムの対象となる乗客には、出発の3日前に第1希望の食事を確認するeメールが届く。日米路線の「デルタ・ワン」では、12月1日から、ミシュラン2つ星を獲得した「一汁二菜うえの」の上野法男シェフが考案した和食メニューのメインディッシュとして、「ビーフステーキのべっこうソース」を提供。洋食メニューでは、ビーフテンダーロイン、鶏胸肉のグリル、オヒョウのフライパン焼き、ほうれん草とアンティチョークのカネロニの4種類のメインディッシュから選べる。

デルタ航空